“感動で、人と人を結ぶ
幸せがあふれる 心豊かな社会へ”
当社の創業は1995年。女性の社会進出を背景に、日本初の『ゲストハウスウエディング』施設を開設したことに始まります。新郎新婦お二人の希望を全て叶えるこの新しいスタイルは、その革新性から親御様から疑念の言葉を頂くこともありました。それでも、その圧倒的な自由度と心のこもったおもてなしによる満足感に、当日の結婚式では会う人皆様から喜びの言葉を頂いたのを今でも覚えています。
こうした声に力を受け、当社ではこのゲストハウスをより多くのお客様にご利用いただけるよう、エリア展開を強化してきました。さらに、ホテルウエディングや海外・リゾート、家族挙式・楽婚といった新たなウエディングスタイルなど、業態を拡大してきました。すべてはお客様に喜んでいただくために、その時代に合った新たなスタイル、これまでにない全く新しい価値を創造してきました。
また、“心に灼きつくプロのおもてなしで 人々が集うシーンをプロデュースする”という理念の下、事業ドメインの拡大にも取り組んできました。婚礼事業に加えて、「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」や「キンプトン新宿東京」を始めとしたホテル事業と、リラクゼーションブランド「Queensway」や温浴施設「SPA-HERBS」といったウェルネス・リラクゼーション事業の3事業を営むようになりました。
“志ある人々が集い
時代と共に進化し続ける
最高のおもてなし企業へ”
私たちは、原点であったゲストハウスの変革に取り組んでいます。社会全体が未曾有の事態に見舞われ、お客様の価値観も大きく変化しています。そんななかでも、結婚する方がいて、新たに結ばれる絆がある。私たちはこれに寄り添い、「つながる感動」「集う喜び」「心に灼きつく思い出」、そういった変わらない価値を、新たなスタイルで提供してまいります。
ツカダ・グローバルホールディングのビジョンは、“感動で、人と人を結ぶ 幸せがあふれる 心豊かな社会へ”、そして“志ある人々が集い 時代と共に進化し続ける 最高のおもてなし企業へ”です。ホテル、婚礼、ウェルネス・リラクゼーション事業の3事業を中心に、時代とともにその形を変えながら、「心の豊かさ」に真摯に向きあってまいります。皆様のご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。
株式会社ツカダ・グローバルホールディング代表取締役社長
塚田 正由記